赤福の朔日餅(ついたちもち)購入記を3回に分けてレポート!
今回は【最終章】でございます。
果たしてリナゾ親子は、はじめての朔日餅(ついたちもち)購入ができたのでしょうか…
はじまり、はじまり
予約番号は「305番」
とはいえ、予約の予約(わけわからん!)なので、本当に305番目に買えるのかどうなのか少々不安に思いながらも、本当の整理券をもらうために待つこと小一時間。
待っている間、赤福さんからお茶のサービスがあって、ちょっとうれしかったです。
「では一番、○○さ~ん!」
お!きたきた…305番までは遠い道のりだ…
雨はしとしと降っている。明け方特有のツンとした寒さも足元からじんわりとやってきている。
暇つぶしに違う方向から赤福本店をパチリ。
っていうか混みすぎ!
(写真撮るワタシがチビってのもあるけど…)
雨なので、傘の分だけさらに混んでる感バリバリです。
ちょっと歩くと、近くの人の傘攻撃にあいまくりで、ある意味げんなり。
オカンとふたり、向かいのお店の軒下にて退避。
ツンとした感のあるきれいめ女子が隣にいたのですが、特に気にすることもなく待つ、待つ、待つ…。
すると…知らない男の人がササッと近寄ってきて
「あの~○○さんですよね!いつもテレビで見ています!」
えっ?!ワタシ?!イヤン、テレビなんて出てないわよ!(脳内0.1秒)
そう、隣の「ツンとした感のあるきれいめ女子」がその人だったわけで。
アナタのこと知らなくてゴメンナサイね。ホント(爆)
さて!待つこと小一時間。
ようやく本当の予約券を配る時間がやってきたようで、赤福のスタッフさんが
「○番、○○さ~ん」
と呼びはじめました。
やっとこ305番。
はいはい!ワタシ~っ!
ふぅ、時間かかったな~。
列整理券というのをもらいました。
列整理券配る前の予約の時点で大体の順番は把握できるんだし、列作っててもええのにと思いつつ。
販売場所の設置もボチボチはじまってました。
100番、200番・・・1000番くらいまでのプラカードを持ったスタッフさんが続々出てきて、赤福本店から横の橋も当然渡って、向こう側の堤沿いにまでズラリ。
305番は、橋を渡ってスグくらいのところで待機。
販売が始まって、流れ始めたら、きちんと番号順に並んだらよいと言われました。
(前もって並んでおけばええのにと思った…)
待ってる時にテレビカメラの照明の力をちょいと借りてパチリ。
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)しか持っていかなかったため、さすがに暗闇は無理(笑)
川沿いなのと、雨が降っていたこと、朝方だったので、この時間帯が一番寒さも厳しく、足元が冷えました。
冬場は防寒対策必須です。ハイ。
隣で待っていたお兄さんたちは、おいしそうな何かを買ってきて、食べてました。
(どこで買ってきたんだろう・・・たぶんおかげ横丁内だと思うのですが・・・)
そして、ふたたび待つこと小一時間。
列整理券もらってからは、比較的早く過ぎたような気がします。
せっかくなんだし・・・と思って、親戚やら知人やらにも買っていこうと張り切りました。
張り切りすぎて、あまりの重さにひぃこら。
(赤福さん、1つの袋に10箱とか入れないで下さい・・・)
買った直後にオカンはオカンで、テレビ取材受けてました(爆)
「マスクマン(オカンは常にマスクしています)やのに、うつされたわ・・・」
嘆くオカン、もうおそい(笑)
長くなりましたが、やっとの思いで買えた朔日餅(ついたちもち)をどうぞ。
ついたち餅を食べたことは数あれど、手に入れるにはこんなに大変だったとは!
やっぱり実際に自分で体験しないといけないなとオベンキョしたのでありました。
来月は桜餅。う~ん、食べたいゾ。