Excelのシート数を最初から1枚にしておきたい!

資料作成で結構お世話になっているExcelちゃん。
以前からずーっと気になっていたことがあるんです。

コレ↓
Excelの新規ブックデフォルト状態

新規作成で立ち上げると、デフォルトの状態は「シート数3」になっています。
何枚もシートを作る頻度は少なく、逆に毎回作業をするたびに必要のないシートを右クリックで削除…という面倒なことをチマチマやっておりました。

管理者が自分1人だけなら、問題ありませんが、お客様とのやり取りで使用する場合、
「もしかしたら別のシートにも何か記載されているのかも」
と、クリックしてしまう可能性が考えられます。

「何もないやん!(悲)」

時間にすれば、わずか一瞬の出来事かもしれませんが、
それでもストレスはストレスです。

そうです。
右クリックで削除という名のお節介おもてなしの心でもあります。

さて、この問題、
もう少し何とかならないのかなぁ~と、調べてみたら、あったあった!ありましたよ!

Excelを立ち上げた時、デフォルトでシートの数を1枚にしておく方法(Excel2010ver)

(1)Excelを立ち上げて、ウインドウ左上の「ファイル」をクリック

Excelを立ち上げた時、デフォルトでシートの数を1枚にしておく方法(Excel2010 ver)

(2)画面左にあるメニューの下部「オプション」をクリック

Excelを立ち上げた時、デフォルトでシートの数を1枚にしておく方法(Excel2010ver)

(3)オプションウインドウが立ち上がるので設定する

「基本設定」内の「新しいブックの作成時」にある項目「ブックのシート数」を「1」に変更してOKをクリック。
Excelを立ち上げた時、デフォルトでシートの数を1枚にしておく方法(Excel2010ver)

(4)Excelを再起動する

これで反映されているはずです。

便利なソフトをより効率的に使えるよう、設定しておけば、積み重なるプチストレス解消にも役立ちます。
これにてモヤモヤが1つスッキリ!ヽ(*´∀`)ノ

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