小説「掟上今日子の備忘録」を読んだ

読書好きの火が灯り、怒涛のごとく色々な本を読んだ年末年始のお休み期間。
20冊くらい読んだので、少しずつ紹介していけたらと思います。

一発逆転系小説というジャンル?

雑誌のコラムの端っこで紹介されていた
物語の最後にドカンとくる、一発逆転系の小説というのが気になり

掟上今日子の備忘録が紹介されていたので、Kindle版を購入。

1日経つと忘れてしまう探偵のお話

「1日経つと忘れてしまう」という個性を持った探偵さんのお話は「何かあったら真っ先に疑われるなど常に災難がつきまとう」主人公の語りで進んでいきます。
短編集ですが、話が繋がっていく部分もあり、割と読みやすく、楽しめました。

忘れてしまうといえば…

そうそう、忘れてしまうキャラクターで思い出したのは「博士の愛した数式」。

映画は見たけど、本はまだなので、いつか読んでみよう…。

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