SynologyのDriveアプリを使ってバックアップ環境を強化

おすすめのNAS環境は?と聞かれたら、今の時点ではSynologyを推したいリナゾー(@rinazo)です。こんにちは。

Synologyユーザーとして早5年近くが経とうとしています。

初代は「DS215j」いわゆる入門クラスのもの。
現在は買い替えを機にグレードアップして「DS918+」を使っています。
何が違うのかっていうのは、公式サイトを見ていただくことにして。
(容量が違うとかそういった感じです)

https://www.synology.com/ja-jp

今回、バックアップ環境を見直すにあたって、久しぶりにDriveアプリを触りました。
以前より使い勝手が断然よくなっていて分かりやすかったです。

SynologyのDriveアプリでのバックアップ前提条件

バックアップ環境を手軽に作るのに便利なDriveアプリ。

公式サイトでも推してますね~。
https://www.synology.com/ja-jp/dsm/feature/drive

バックアップ時の前提条件は下記2つを準備しておくことが必要です。

1.Disk Station内にDriveがインストール済み

パッケージセンターからSynology Drive Serverをインストールしておく

2.PCなどの端末にDrive Clientがインストール済み

公式サイトのダウンロードページで、自分が持っている製品カテゴリなどを選択し、デスクトップユーティリティタブからダウンロードできます。
(最初、タブになってるのが分かりづらかった…公式さ~ん!UI改善の余地ありかも)

実際に行ったバックアップ設定

実際に私が行った設定を記しておきます。

Drive Clientを立ち上げる

「今すぐスタート」ボタンクリック。
言語を変えたい場合は、ボタン横にある地球マークで変更可能です。

タスクの選択

同期させるのか、単純にバックアップだけでよいのかを選びます。
今回私は手元のデータを常にSynologyへバックアップとしてあげておきたかった(一方通行のバックアップでよいと思った)ので「バックアップタスク」を選びました。

Synologyへの接続情報を入力

Synology設定時に作ったユーザー名などをここで入力。

バックアップ元、先を選ぶ

どのデータ、フォルダをどこにバックアップしておくのかをチェックボックスで選択します。

バックアップのモード選択

どういった状況でバックアップするかを選択。
今回はファイルが変更された時にバックアップする「継続的バックアップ」を選択しました。こうすることで、PC側のファイルを変更した時自動的にSynologyへバックアップとしてデータやフォルダを流してくれる…はず!

設定内容を確認

最後の確認画面。特筆すべきことはないかと。

設定ウインドウ

完了を押すと、Drive Clientの設定ウインドウが立ち上がります。

バックアップも開始してました。

今回の反省点

バックアップ先を以前と同じにしたはずが…

Drive独自生成のバックアップフォルダ(Backup)が新規作成されることになり、フォルダの階層が1個ずれてしまった(ショック

ソフトウェアが刷新されていたこともあって、設定が若干変わったのかしらねぇ…。

試行錯誤していこうと思います。

デエワ!

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