利用している通信会社から月初に「iPhoneのデータ通信量がもうないよ」とメールが来たことがありました。
月初にデータ通信枠がもうないって…
月始めからどんだけデータ使ってるねんっ。
と思わず突っ込んでしまった私です。
こんなこと初めてで、新手のフィッシングメールか!?と思い、検索したり通信会社のサイトや会員ページを調べまくったりしましたが、どうやら本物らしいと判明。
その時の悲しみは計り知れず。
マジか…💦
えーでも、外出した時テザリング利用はしているけど、気になるような大量のデータ通信をした記憶もなく、そもそも外出自体めったにしていないのにな~
いったいどうしていきなり容量足りないの?!
と頭の中は「?はてな?」マークでいっぱいになりました。
いろいろ調べてみた結果
犯人はApple IDとインターネット共有設定
でした。
データ通信が勝手に使われた今回の原因
今回の原因を詳しくいうと、
iPhoneとiPadを同じApple IDで利用していて、かつ、インターネット共有へ自動接続が【自動】になっていたから
なんじゃそりゃー💦
Appleさんのお節介機能とでもいいましょうか、同じApple ID利用をしていると、いちいちテザリング設定をしなくてもWi-FiとBluetoothをオンにしておくだけでデータ通信をを自動接続できるようになっているんだとか。
まさかのデフォルト設定
その名も【インスタントホットスポット】
今回「容量ないぞー」と通知を受け取る前、客先でiPadをiPhoneにテザリングして使用し、その後インターネット共有をオフにしていたから大丈夫と思っていたら思わぬ伏兵の登場だったのでした。
今回この辺の設定を見直しして【接続を確認】に変更したので、設定以降は勝手にテザリングされることもなく、今のところは大丈夫そうです。
あー、しっかし月初に容量足りんとか、ホント勘弁しておくれーでした。
私みたいにならないよう、皆様データ通信量の利用設定はぜひ見直しとチェックをしてくださいね。
デハデハ!